脳内の整理兼、この電子世界のどこかにいるかもしれない自分と同族の人に向けて自分の考えや、生活などを書き綴ろうと思う。
この記事のタイトルを見てピンときた方は間違いなく時計好きであろう。
”El Primero”
人工言語であるエスペラント語で「第一の」や「頂点の」という意味である。
僕は腕時計が好きだ。
好きになったきっかけは大学を卒業し、就職祝いということで父からTISSOTのPRXを貰い、最初は半ば義務的に着用していたが(自動巻き時計なので)、気がつけば自分で貯金をし、TAG HEUERのFormula1を購入していた。
それから1年もたたないうちに、ローンを組み、未来の自分に責任転嫁し、気づけば腕時計は6本にまで増えていた。
その中でも特に気に入っている時計のうちの一つにZENITHのCHRONOMASTER REVIVALという時計がある。
この時計のムーブメントの名前こそ、冒頭で紹介した”El Primero”なのである
1969年当時、世界初の自動巻きクロノグラフであったことからこのような名前が付けられたのだろう。
このブログの最初の記事のタイトルを考えたときに、これほど自分にピッタリなタイトルはないと思った。
この時計、そしてムーブメントには他にも魅力的なエピソードがあるが、きちんと文をしたためた経験がほとんどないため流石に疲れた。
今回はここまで。次の機会でまたいろいろ語ろうと思う。